太陽燦燦の中でラテン気分でクラシックを楽しむ！

こんにちは。
　
先日より4連休を頂戴しており、筋トレが下手っぴ故に昨日は右腕が上がらない程にまでなりました。
　
ジムで綺麗な女性を追いかけすぎているバチが当たったんでしょうか。
　
さて、今月25日には大阪店移転リニューアルオープンという事で、そちらに際してブログ投稿も秋冬商品に切り替わって参ります。
春夏商品のご紹介も残り数日しか出来ないので、本日はそんな夏の風物詩的なアイテムを用いたコーディネートをお披露目！！！
　

スタッフ身長170cm 体重68kg
　
スーツ　De Petrillo【デペトリロ】ダブルスーツ　着用size46
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ニット　BAFY【バフィー】ニットポロシャツ　着用size44
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チーフ　FRANCO BASSI【フランコバッシ】
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シューズ　Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】サガンクラシックプレーンベルジャンローファー　着用size41
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バッグ　ACATE【アカーテ】ブリーフケース
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イタリア人、夏の定番スーツ”ソラーロ”。
　
“玉虫色”という意味からも“春夏シーズンを示すアイコン的素材”でもあり、着ているだけで憧れのイタ親になれるそんな素材。
　
洋服も人間同様に日焼けをしてしまうのですが、こちらは別名サンクロスともいわれる所以、日焼けしづらい素材でもあります。
　
強い日射しが似合う光を受ければその存在感は抜群にして、でも上品に見えるのです。
　

そんな伊達な素材をDe Petrilloより採用。
　
同ブランドのリリースされる素材は分かりやすくお洒落っ！
　
という感じではないですが、ファッション好きのお客様やプロの我々が沼にハマりそうな玄人好みな素材が多く、且つ永く着て頂ける飽きの来ない物が多いですね。
　
こちらは、ベージュのザ・ソラーロではないのですが、カーキをベースとした渋めの色出しで、このように少し捻った物が多いように思えます。
　

又、こちらのお素材は恐らく番手も高いでしょう。
ツルッとした梳毛素材で、シワに対する復元力もあります。
　

そんな贅沢な伊達な素材を同ブランドのダブルに載せてオーダー。
　
現に代表フジワラも着用しており、貫禄と伊達な香りがプンプンしますね。
　
せり上がってカーブの効いたブレードラペルがなんともグラマラスで、男らしさとセクシーさも感じて頂けます。
　
日本人体形に合うように前肩仕様で、なで肩の方にも綺麗に添うようなフィッテイング故にクローゼットの中でも自然と手が伸びちゃいます。
　

そんなカーキベースのスーツをクラシカルに合わせるべく、BAFYのニットポロを採用。
　
今はまだクールビスの期間中という事もあり、ポロシャツの需要は高いかと。
ポロシャツと言っても二つ存在し、
　
■台襟有
■台襟無
　
に分けられます。
　
こちらは台襟無のタイプで、襟が立たない故に“襟を寝かせて着用”するタイプです。
　
その為、このように釦を全閉めして着るこそレトロで硬派な感じがして良いですね。
　
はたまた、いざジャケットを着る際には襟を外に出して不良い（ワル）感じできてもセクシーにきまります！
　
台襟が無いだけで顔周りの印象も和らぎますので、強面な方等には是非手に取って頂きたいです。
　
色はブラウンを採用し、カーキとアースカラーで組み合わせた渋めの大人な配色パターン。
　

チーフにはニットポロ同様のブラウンが縁どられたリネンチーフを採用。
　
ネクタイとチーフの色を統一する様に、色彩統一を図れば難しくないかと。
　

パンツについては、ビタビタスーツを卒業してほしいと弊店の拘りが詰まった代物に生まれ変わりました。
　
こちらのパンツが考案されたのは、実は“アレッサンドロ・アガッツィ”という、ガイオラ時代からブランド発展の為に参画していた方が履いていたパンツを参考にした様です。
同氏を検索すると色々画像が出てくると思いますので、是非ご覧いただければと思います。
　
クラシックな装いをベースに、ゆとりのあるサイズ感をものの見事に着こなしている様が洒落乙です！
　

人間誰でもそうなりますが、年を重ねていくと上半身から削げていくんですよね。
　
通勤や散歩等で、自然と下半身は使うのですが、年を召してから上半身を筋トレで追い込む事は少なくなりますからね…。
故に、下半身の方が上半身よりも大きくなりがちなんです…。
　
又、太さが気になられる方は詰めれば良いので、その点多数のお客様よりご愛好頂いております。　
プリーツの本数は1本で、持ち出しが長めに取られております。
　

ベルトループはあるので、腰高い位置でベルトを締めて履いて頂く事をオススメします。
クラシカル色を強めたい方は、サスペンダー等で吊るして頂いてもOK。
　

バッグにはACATE【アカーテ】を採用。
　
これまで
　
■スーツ／カーキ
■ニット／ダークブラウン
■チーフ／ダークブラウン
■シューズ／ダークブラウン
　
と、渋め配色で揃えてきました。
　
セオリー通りにいくなればバッグもダークブラウンで良いのですが、
あくまでも春夏のスタイルという事を念頭に置くと、やはりこの位明るめのキャラメルブラウンが最適解かと。
　
柔らかな質感にエレガントな風合いを演出するシュリンクレザーを採用しており、発色も良く染めの技術の高さが伺えますね。
　
太陽が燦燦と照りつくなかで、このようにクラシカルに揃えるのはいかがでしょうか。
　
ご参考頂けmust幸いです。
　

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