HERNO【ヘルノ】 M-51 ダウンモッズコートご紹介致します。
こんにちは。
CINQUE CLASSICOの行徳です。
1/12(現地時間)までPITTI UOMOが開催されております。
皆さまご注目を。
先日のM-65に引き続き、ミリタリーつながりで、HERNO【ヘルノ】 M-51 ダウンモッズコートをご紹介致します。
販売価格(税込): 172,800 円
◆
◆CINQUE CLASSICO 楽天 SHOP
◆
◆
モッズコートってよく耳にすると思いますが、”そもそもモッズって・・・?”って方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
モッズ (Mod、Mods) は、1950年代後半から1960年代中頃にかけて流行した音楽やファッションをベースとしたイギリスのロンドン近郊の若い労働者のライフスタイルとそのファンを意味する言葉です。
モッズは、髪を下ろしたMod Cutに、細身の三つ釦のスーツ(ビートルズは、デビュー前はモッズとは正反対のリーゼントに革ジャンを着たロッカーズファッションをしていましたが、マネージャーの指示でマッシュルームカットと3釦の上2つ掛けのスーツでパンツはくるぶし丈のモッズファッションでデビューしたことは有名です)を着て、タッセルローファーやウィングチップのシューズを合わせていました。
当時大量のサープラス(軍からの払い下げ品)で、アメリカからイギリスに渡ったのが、1951年にアメリカ軍に採用されたミリタリーパーカーであるM-51でした。
そこで安いM-51をスーツの上に着ていて、モッズに愛用されたことからモッズコートやモッズパーカ、燕尾状の裾の形状からフィッシュテールパーカと呼ばれるようになりました。
ここからは俗説ですが、当時スーツと言えばオーダーですから、仕立てたスーツでお金がなくなり安いコートで寒さをしのいだとか・・・。
何やらの最近のスタイリングと一緒ですよね?
トレンドは繰り返す・・・?
さて本題の、HERNO【ヘルノ】のM-51 ダウンモッズコートですが、HERNO【ヘルノ】の機能性ラインの中でも最もダウン量が多く使用されているSUB-ZERO(サブゼロ)ラインです。
”SUB=Under”と”ZERO=0℃”というHERNO【ヘルノ】が作った造語が示すように、氷点下の極寒でも快適に動けるようにと開発されたラインで、ダウン80%とフェザー20%の軽量で保温性の高いダウンを使用しています。
仕様面でもジップ+比翼のドット釦で保温性を高めています。
コットンとポリウレタンをベースにしたマットな素材にラミネート加工を施し、併せて撥水性も高めた本格派ハイスペックラインです。
身体にフィットするコンパクトなシルエットで、アームの設計も細めで熱を逃しにくい構造になっています。
ダウンを使用しながらも、表面がダウンジャケットのようにキルトステッチではなく、裏地にダウンをかませて表側をフラットにすることで、すっきりとしてシャープな表情を演出しています。
デザイン面では、M-51の特徴であるフィッシュテイルではなくフラットな裾のラインになっており、本来M-51はライナー付きでドローストリング仕様なのですが、ダウンのため変更してありますが、フードや斜めに配置されたフラップポケットや比翼仕様やエポーレット等のディティールはより一層洗練されてデザインに落し込まれています。
そしてフードの周囲にはラクーンではなくコヨーテのファーを使用し高級感を醸し出しており、併せてフード付きのアイテムのスポーティーでカジュアル感を払拭しており、寧ろスマートでエレガンスさえ感じます。
大人の男にこそ着ていただきたいこの逸品を是非、ご検討下さいませ。
春夏商品先行販売 早得 【袖修理無料】【送料無料】 LARDINI【ラルディーニ】 1月末迄
春夏商品先行販売 早得 【袖修理無料】【送料無料】 TAGLIATORE【タリアトーレ】 1月末迄