デニム×シャーリングムートンが新鮮！！YVES SALOMON【イヴサロモン】

Up Date2019/12/11靴

こんにちは。
　
CINQUE CLASSICO OSAKA店のカミカワです。
　
いやぁ、師走ですねぇ～
　
年末までにバタバタとお仕事も大詰めで忘年会等もあり、
　
その傍ら世間ではクリスマスムード、と落ち着く間もなかなか無いですよね…。汗
　
クリスマスデートに来ていくアイテムはお揃いでしょうか。
　
今回は、是非そのご参考に頂ければ幸いです。
　
さて、本日はYVES SALOMON【イヴサロモン】のMA-1を用いた都会的なミリタリーコーディネートをご紹介致します。
　

スタッフ身長182cm、体重72kg
　
ブルゾン　YVES SALOMON【イヴサロモン】MA-1　着用size48
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ニット　ZANONE【ザノーネ】クルーネックニット　着用size46
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パンツ　GERMANO【ジェルマーノ】ツープリーツグルカパンツ　着用size46
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シューズ　Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】タッセル付ベルジャンローファー　着用size42
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バッグ　CISEI【チセイ/シセイ】レザードローストリングバック
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ネッカチーフ　BEGG&CO【ベグアンドコー】スカーフ/ネッカチーフ
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昨今の流れとして、”全身イタリアン” のようなイタリア血中度の高い艶っぽいスタイルは、現地でも既に古臭くなっている様子。
　
所以に、我々のようなドレスアイテムを強みにしているお店でも、
　
「英国調」や「アイビー」を象徴するアイテムを、イタリアらしい色気のあるアイテムとMIXしてスタイリングするのが旬。
　
その中で、ず～っと根強くイタリアでも人気なのが「ミリタリーアイテム」。
　
去年や今年の春夏シーズンではベルテッドの「サファリブルゾン」や「ファティーグジャケット」
　
はたまた秋冬のシーズンでは「B-3」や「M43」、定番の「M65」…etc
　
と、上げればキリが無い程ミリタリーやワークテイストのアイテムが姿形を変えながら数多イタリアブランドからリリースされております。
　
これまではドレススーツ一辺倒だったお洒落な伊達オヤジも、エレガントなスーツスタイルにバブアーのオイルドコートやB-3を肩掛けする等、
　
PITTI会場でも当たり前のようにMIXしたスタイリングを見かけるようになり、
　
昨今のサラリーマンの間でもスーツの上にモッズコートやバブアーのオイルドコート等を羽織る方も多数増えてきました。
　
ですが、大の大人がミリタリーアイテムをシックに大人っぽくお洒落に着こなすまでにはそれ相応のテクニックが必要かと…。
　
正直言ってどのブランドをどのように選べばよいのか分かりづらく、面倒臭いとさえ感じられるかと…。
　
いずれにせよリアル過ぎるミリタリーやToo muchな合わせ方は大人には少々いただけません。
　
古着やヴィンテージのミリタリーアイテムではマニアっぽく見えますし、
　
カジュアル過ぎるミリタリーアイテムでは、オタクか安っぽいミュージシャンにまだ見劣りしてしまうので…。
　
そんな煩わしさとは一切無縁で、着るだけで都会的に洗練されたアイテムを用いたコーデのご紹介です。
　

こちら、1954年に登場したアメリカ空軍のフライトジャケット、通称「MA-1」。
　
あのハリウッド大俳優のトムクルーズが1986年公開の映画『トップガン』で着用していた事からというもの、
　
「MA-1」の人気ぶりは手に負えない程だったそうで…。
　
そもそも「MA-1」とは1950年代初頭にアメリカ空軍の戦闘機パイロットがコックピットで着用する際に開発されたナイロン素材のフライトジャケットのこと。
　
狭い軍用機内で様々な機材や機器にひっかからないよう、極めてシンプルな外見で無駄な装飾がなく、
　
斜めにカットされた「ハンドウォーマー」や上腕部に「シガーポケット」と「ペンホルダー」を装備するなど独特のデザインになっているのが特徴。
　
裾や袖にリブが施されているため体にピッタリとフィットし、風が侵入することが少ないため防風・防寒性にも優れています。
　
そんな男ならばしもが憧れるパイロットのクルー達が着用していた「MA-1」を、
　
弊店の取り扱っている中で唯一のファーブランド、YVES SALOMON【イヴサロモン】よりリリース。
　
とは言いましても、YVES SALOMON【イヴサロモン】？
　
と、あまり聞き馴染みのないブランドかと思われますが、
　
実に同ブランドはイタリアフィレンツェで行われるファッション祭典PITTI UOMO【ピッティウオモ】に二回しか出展をしておらず、
　
それからというもの、発注業務をすべく最近ではわざわざおフランスまで出向いております。汗
　
そこまでして仕入れている理由も、唯一無二のラグジュエリーなレザーを巧みに使い、

フランスらしい洗練されたデザインに仕上げてくるところでしょうか。
　
こちらはしっかりとしったデニム地を表に、裏はシャーリングムートンをふんだんに用いたなんとも斬新で新鮮なデザイン。
　
男臭い印象はこのシャーリングムートンで払拭してくれ、無骨さとモードな雰囲気が漂います。
　
又、そのシャーリングムートンはななんと取り外し可能なので、これからの真冬シーズンにはもちろん、
　
取り外しをすれば春先でも着用可能に！
　
と、一度で二度美味しいのも嬉しい特典ですよね！　
　
又、人間は誰しもが愚しくも天邪鬼…。　
　
色んな人が持っているブランドだとなんだか懸念しがち…。
　
こちらは他の取り扱いしているお店さんもほとんど無く、唯一無二で被らずに優越感に浸れるのも魅力！
　

そんな大人のブルゾンのインナーには、安定な人気を誇るZANONE【ザノーネ】より、
　
アイビー調を物語るブラックウォッチの柄を配したクルーネックニットを採用。
　
今年トレンドの「アイビー」を象徴してくれるかのようなアイコニックな一枚は、
　
トラディショナル且つモダンな雰囲気を体現しており、柄ニットに挑戦したい方も難なく取り入れやすい代物。
　
ウール82% モヘア13% ナイロン5%という混紡素材所以に、ガシガシお使い頂けます。
　

そんなブラックウォッチの首元には、BEGG&CO【ベグアンドコー】のカシミア素材のネッカチーフを採用。
　
グリーン×ホワイトのドット柄というフェミニンさも伺えるアイテムで、
　
柔らかい印象を持たせながらコーディネートのアクセントにもなります。
　
また、ネッカチーフを未だ挑戦した事の無い方は、
　
このように、合わせるニットの色を拾う事で、悪目立ちしません。
　
ネッカチーフの汎用性の高さはシーズン問わず発揮されております。
　
例えば、夏こそ暑いので軽装になりがち。
　
そんな時でさえ、お得意様との会食やちょっとドレスコードを問われそうな星付きのレストランに行く際等、
　
ジャケットやスーツを着る機会はクールビズといえどもあるあず！汗
　
そんな時、首の皮脂汚れこそ天敵で、奥様のため息を増やす原因に！？
　
ですが、このネッカチーフを巻けばその皮脂汚れの壁となり、オシャレ上級者への一歩となり、
　
一石二鳥なんです！
　
これからのシーズンであれば、マフラーやストール等の巻物が増えてくるかと思いますが、
　
いざ室内に入ればもちろん巻物を取らないといけないのがマナー。
　
そんな室内への脱着が面倒である時もございますが、ネッカチーフであれば身に付けているマフラーのような感覚でお召し頂ける為、
　
室内への出入りの際での脱着は不要。
　
どうです！？
　
ただのアクセサリーではなく理に適った使い方でお召し頂けますよね。
　

パンツにはGERMANO【ジェルマーノ】のグルカパンツをキャバルリーツイルでブラウンでオーダー。　
　
うちこみのしっかりとした素材で、永年お召し頂けるアイテムに間違いなし。
　
シューズにはBaudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】のタッセル付ベルジャンローファーをセレクト。
　
カラーはタバコスエードのようなくすんだカーキとブラウンを足して二で割ったような雰囲気で、
　
玄人な雰囲気へと昇華してくれます！
　

バッグには数々のビッグメゾンブランドもリリースしております、巾着バッグ。
　
弊店でも絶大な人気を誇っておりますCISEI【チセイ/シセイ】より巾着バッグのパイソン柄を採用。
　
より素材本来のナチュラルさが際立ち、三味線のボディにはパイソンが貼られている所以に「和」を感じる雰囲気に！
　
冬場での着物デートにこちらを持って頂き、京都をブラり！？
　
と、浴衣や甚平・着物等の和装にも相性が良く、手軽にお使い頂ける点もありがたい。
　
これからのシーズンの休日着にはラグジュエリーでスポーティが肝。
　
ご参考頂けmust幸いです。
　