TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルスーツをご紹介致します。

CINQUE CLASSICO BLOGをいつもご覧の皆様、こんばんは。
KOBE店のカキモトでございます。

本日はTAGLIATORE【タリアトーレ】からシングルスーツをご紹介いたします。

TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルスーツ VESVIO 2SVF22B11 180019U B5092 ヴェスヴィオ SUPER110’S ヴァージンウールストレッチネイビー
￥135,300円(税込)

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TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルスーツ VESVIO 2SVF22B11 180019U N5091 ヴェスヴィオ SUPER110’S ヴァージンウールストレッチブラック
￥135,300円(税込)

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コロナが世の中を騒がしていたのが、すっかり前のことのように、
街は人で溢れかえっています。
マスクをしている人も暑くなったせいか少なくなってきましたね。

お仕事でスーツをまた着るようになったという方もいらっしゃるかと思いますが、
この数年間でサイズが変わっていないかチェックをお忘れなく。

スーツ買わないといけないけど、何を買ったら良いかわからない。
そんなときには一度TAGLIATOREのスーツをお試しされてはいかがでしょうか。

弊店にて展開しているスーツブランドの中でもシルエットが細いので、
すっきりとした現代的なスーツが良いという方にはきっと気に入っていただけるはずです。

本日ご紹介するスーツのモデルは、TAGLIATOREにおいてアイコニックな「VESVIO」というモデル。
芯地を完全に排したアンコンモデルが多い中、こちらのモデルは構築的な作りを維持しております。
とは言え、非常に薄い芯地が使われており、一昔前のような重さを感じることはなく、着用感はとても快適です。

本日ご紹介しているようなネイビーやブラックといった、比較的形式張った場面にて着用する機会の多いベーシックスーツは、
芯地が多少使われている方が着ている人をキリッと魅せてくれるため、芯地が入っているからと敬遠するべきではないと個人的には思っています。

TAGLIATOREらしいジャケットのバストからウエストにかけての強いくびれは、非常にエレガント。
フロントのダーツがそれに拍車をかけている点も見逃せません。
ボタンを締めていなくともくびれを演出できるイタリア服、さすがの一言です。
着た人の男性的魅力を倍増させるような作りになっております。

ジャケットの顔と言ってもいいラペルに関してもやや広めに幅が確保されている点がグッド。
ビジネスシーンにうまく馴染んでくれます。

芯地が使われていることから、胸周りで生地がたるむこともなく、胸筋があるかのように魅せてくれるイタリア服ならではの魅力もある一品です。

ちなみに裏地は半裏仕様になっているので、通気性と実用性のバランスがしっかりと取られています。
胸元に裏ポケットがあるのも見逃せません。

パンツに関してはワンプリーツ仕様にてご用意。
故に腰回りには程よいゆとりがありますが、他ブランドと比較すると相対的に細く、ダボッとした印象が全く無い点からはブランドの手腕と色を感じます。
ただし、お尻が大きい方はプリーツの開きが気になる可能性がありますのでご注意下さい。

裾にかけても細いシルエットは維持されており、
ジャケットからパンツにかけてのバランスはとても良いかと。

最近のジャケットの中には着丈の短いものもありますが、
TAGLIATOREのジャケットの着丈はお尻を4分の3ほど隠してくれるので、
後ろ姿からもジャケットからパンツへのつながりの良さが感じられます。

SUPER110’Sという生地もまた、しなやかさと耐久性を程よく備えており、ビジネスシーンに相応しいかと。

ビジネスシーンで着る以上、あるゆる角度からスーツを検討したいという方にとって、
TAGLIATOREのVESVIOは候補の一着として十分なスペックを持っているはず。
個人的にはそう考えております。

ご参考にしていただけましたら、幸いです。
それではまた。

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