CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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アランドロンも脱帽!?夏を魅せる!Borsalino 【ボルサリーノ】

アランドロンも脱帽!?夏を魅せる!Borsalino 【ボルサリーノ】
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スタッフ身長178cm 体重68kg
 
帽子 Borsalino 【ボルサリーノ】パナマファインハット
 
ニット FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】ダブルショールカラーニットカーディガン 着用size44
 
ニット GUY ROVER【ギローバー】 半袖スキッパーポロシャツ 着用sizeS
 
パンツ PT TORINO【ピーティートリノ】カーゴショートパンツ 着用size29
 
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】サガンストライド プレーンローファー 着用size41
 
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】トートバッグ

コーディネートをする上で、トップスとボトムの二軸だけで考えてしまいがちではないでしょうか。
 
頭のてっぺんからつま先まである状態で生まれてきた以上、せっかくでしたら身体をフル活用してお洒落を楽しんで頂きたいものです。
(特に、軽装になりがちな夏こそは…)
 
又、女性は衣類以外にネイルアートがあったり、化粧でお洒落を楽しんだりと幅がある一方で、男性ファッションはアイテム数や幅が少ないのも事実。
 
しか~し!
 
男性でも少なからず見た目をアップデートさせ、高揚感を感じたり変身願望もおありかと。
 
トップスとボトムを変えてもあまり印象を操作する事が難しいのであれば、「帽子は顔の額縁」とも言われる程やはり顔周りをいじるのが得策。 
 
という事で本日は、アランドロンも脱帽!?夏を魅せる!Borsalino 【ボルサリーノ】を用いたコーデをご紹介。
 

印象を操作するのに簡単なアイテムとしてメガネ等のアイウェアを用いたり、髭を生やす事も良いでしょうが、その中でも帽子は最も手っ取り早いアイテムかと。
帽子によって享受できるのは、視覚的効果ばかりだけではなく、高級ブランドの帽子をかぶることで、そのシルエットや質感によって、顔つきを時に品良く、時に渋く、時に精悍に見せることが可能。
 
ファッションとしての機能を考えてみても分かるように、帽子をかぶっているのと、かぶってないのとでは、大きく見た目が変わってきます。
シンプルで味気ないスタイルに帽子をかぶるだけで、その日の装いの完成度や方向性が定まる物です。
 
又、室内に入ったり人と話をする際にハットを脱ぐ仕草=脱帽 も、紳士の一つのマナー行動。
所謂、ハットをこなせる人は性格までも磨かれています。
 

さて、そこで今回ご紹介致しますのが、こちらBorsalino 【ボルサリーノ】。
 
名優アラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモントが主演した映画『ボルサリーノ』で一躍有名になった、Borsalino 【ボルサリーノ】。
 
ハットのイタリアブランド言えば???
という問いに、きっと世論調査をとっても90%以上の方がBorsalino 【ボルサリーノ】の名前を上げるのではないでしょうか。
 
まぁ何故、150年の歴史を誇る老舗のブランドですから言わずとも説得力はございます。
 
ブランドイメージも今も尚健在しているのは一切の妥協がなく、「効率の為に、いかなる品質を犠牲にすることもできない」というコンセプトの元物作りに当たっているからではないでしょうか。
 
妥協や手を抜いて作った物は見抜かれますからね。
 
同ブランドのヒストリーを少し触れとくと、「ジュゼッペ・ボルサリーノ」という方が当時14歳で帽子作りを始め、帽子の流行をリードしていたのは紳士の国【イギリス】。
 
そして帽子作りの技術に長けていたのが【フランス】であった為に彼はさらなる技術習得を求めてフランスという経路。
 
なのでしっかりと帽子のルーツ、トレンドを把握しながら技術さえも駆使しているブランドと言えます。
 

こちらは同ブランドの代名詞でもある「パナマハット」。
パナマという地名が付くパナマハットですが、発祥の地はエクアドル。
 
こちらは厳選されたエクアドル産の本パナマを使用しており、表面がなめらかで上品な白い輝きが特徴のパナマファインと称されるエリートなトキヤ草で御座います。
 
そしてボルサリーノの帽子は西洋人の頭の形に合わせて【楕円】に作られており、シャープな佇まいですが上質で柔らかな素材のため日本人の正円の頭の形にもストレスフリーでフィットします。
 
画像をご覧の様にブリム(つば)目深に、シャープでしぶく被るのもオススメ。
   
また、あのジョニーデップもご愛用で彼の被っているボルサリーノを見るとクラウン部分が破れていたり、ブリムが擦り切れていたりと高級品をガンガン被るのが非常にカッコよく、エイジングを楽しみながらお使いするのも大人の醍醐味ですよね。
 
ここまでハットに対する魅力を語ってきましたが、やはり懸念されるとこは、「気恥ずかしさ」ではないでしょうか。
 
見られることに恥ずかしさもあると思いますが、そこはぐっと我慢して脱いだりせずに頂きたい。
「帽子をかぶっている自分を見られることに慣れていない」のと、「自分自身が帽子をかぶった自分を見慣れない」ただの問題なんです。
この解決策も、非常に簡単です。
 
とにかく被るに尽きます。
 
自分で自分を見慣れると「似合わない」と思っていたセルフイメージは書き換えられ、「帽子をかぶった状態が普通」に思えるようになります。
 
次に、自分に見慣れてきたら、どの角度でどれくらいの深さでかぶったら良いかも探りましょう。
自分に合うかぶり方を熟知していて、魅せ方をわかっている人はさらに違います。帽子をかぶっている本人から、自信・オーラがにじみ出ているので、見ているこちらにも伝わってきます。
そんなひとを見ると、「似合うな~」「かっこいいな~」と思ってしまうものです。
 

あわせたカーディガンは現在ご好評につきあいにくお品切れのFILIPPO。
 
ジャケットでは堅苦しいけど、スウェットではちょっとカジュアルすぎる。そんなオフタイムのシチュエーションにジャストなアウターであるのがカーディガンです。

前開きのデザインがジャケット譲りの上品な雰囲気を放ちつつ、ニット地によるしなやかな着心地により、休日のリラック感をも存分に味わえるところが大きなポイント。
 

インナーには、シャツブランドで地位を築きましたGUY ROVER【ギローバー】より、パイル生地のスキッパーポロ。
 
パイル生地は、極上のしなやかさ。吸水性にも優れているため、汗っかきな方も安心です。
 

カジュアルになりがちなパイル生地のポロシャツですが、流石はシャツブランドのフィルタリングがされているだけあって襟型のカッコよさはもちろん、アーム・身幅ともにスリムなシルエットの採用によって、イメージはあくまで大人っぽく仕上がっています。
肌触り抜群のパイル地のTシャツです。適度な起毛感で夏の日焼けした素肌によく似合うこと請け合いですね。
 

夏のカジュアルが難しいのは、快適さを求めると面白みのない格好になってしまうところ。履くだけで様になる万能なショーツはないの? とお悩みの方、今年の夏はカーゴショーツが頼りになるんです。
 
蒸し暑い日本の夏、出来ればTシャツにショーツというシンプルな格好で過ごしたいもの。
でも実際に着て鏡を見てみると、何かが足りない……と思った経験、一度はあるのではないでしょうか。

足りないものは何でしょう。派手な柄や色? 子供ならそれでも良いかもしれませんが、大人にはむしろトゥーマッチです。
 

今年の夏、我々大人に必要なのはズバリ、「カーゴショーツ」かと。

トレンドとなっているフルレングスのカーゴパンツと同じく、デコラティブなポケットのデザインが程よいアクセントになってくれ、上半身が白Tシャツ一枚であっても様になるのが大きな利点。
カーキなどの色による野暮ったさも、ショーツなら夏らしく軽やかな印象に変貌します。
 
軍モノと見間違うほどの男気溢れるスタイルが魅力。他のイタリアンブランドとは一線を画すフレア感のあるゆったりとしたカーゴショーツです。昨今の大きめのトップスと合わせるとよりリラックスした雰囲気が作れます。

大人のショーツ姿で気をつけたいのが、小僧との差別化。大人としての威厳は保ちつつ、快適な夏のファッションを楽しみたいところです。
 

古き良き、懐かしのアメカジ人気が復活した昨今。さらには、プレッピースタイル人気も右肩上がりと、今年の春の街にはアメリカンな空気が充満しています。
 
で、今回はそんな大人のアメリカンスタイルに合うバッグをピック。
それはズバリ、「キャンバストート」です。
 
アメカジにしろ、プレッピーにしろ、ヘビーデューティにしろ、西海岸サーフにしろ、おおよそアメリカ発祥のスタイルには、キャンバストートは必須。
そのカジュアルでイージーな雰囲気は、特に春シーズンにはおあつらえ向きです。とはいえ、ポップ路線にしてしまうと、少々チープに見える懸念が……。

そこでオススメなのが、CISEI【チセイ/シセイ】の「キャンバストート」。クリーンで上品、さらに本質を極めたロゴ無しのデザインで、ナニモノ感もしっかりと主張できます。
 

足元のドレスシューズ?
 
いえ、こちらソール部分をご覧頂きたいですが、実はパッと見の面構えはドレスシューズさながらで、ソールはスニーカーソールという優れモノ。
 
色・素材はホワイト・ディアスキンで採用し、清潔感と高級感を加味。
 
休日にレザーソールは気が抜けないよぉ~と嘆く方もこれであれば問題なしで、
スニーカー程抜けすぎたり、ストリート感が強くなる心配も無し!
 
全体的に夏の風物詩1軍達を寄せ集めた清涼感とリッチな大人のコーデ。
 
ご参考頂けmust幸いです。
 

COORDINATE ITEM

  • FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】

    FILIPPO DE LAURENTIIS 【フィリッポ デ ローレンティス】

    ¥ 47,300
  • GUY ROVER【ギローバー】

    GUY ROVER【ギローバー】

    ¥ 20,900
  • PT TORINO【ピーティートリノ】

    PT TORINO【ピーティートリノ】

    ¥ 31,900
  • Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】

    Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】

    ¥ 84,700
  • CISEI【チセイ/シセイ】

    CISEI【チセイ/シセイ】

    ¥ 105,600
  • Borsalino 【ボルサリーノ】

    Borsalino 【ボルサリーノ】

    ¥ 58,300