CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

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グレージュを随所にエレガントなスーツスタイル!De Petrillo【デ ペトリロ】

グレージュを随所にエレガントなスーツスタイル!De Petrillo【デ ペトリロ】
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スタッフ身長178cm 体重65kg
  
スーツ De Petrillo【デ ペトリロ】シングルスーツ NAPOLI TS21010R/29 ウール ストライプ ネイビー 着用size44
 
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用size39
 
ネクタイ Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】
 
チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】
 
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】CADOGAN 着用size7
 
バッグ ACATE【アカーテ】ブリーフケース
 
  
 
ハンドメイド感を程度に感じつつ、スタイリッシュに見せてくれるこのバランスこそDe Petrillo【デ ペトリロ】が叶えてるのではと自負しております!
 
同ブランドより採用したのはネイビーに薄いブルーのストライプがチョーク調に描かれたデザイン。
 
正直、この手の色柄ですとベーシック故に、スーツ専門量販店様でも扱いしてそうな雰囲気ですが、
スーツを“色柄で選ぶ”のは辞めましょう。
 

「スーツ単体」だけを見て判断していることが多いからです。
よほどクオリティの高い美しいものでない限り、スーツ単体だけで理解するのは一般的には非常に困難に思えます。
 
その為、一度お袖を通してほしいんです。
 
同ブランドの仕立ての特徴としては「首へ吸い付くノボリ」や、直線的ではなく「前に振った袖付け」等が主に反映されており、
着心地に直結する部分をハンドで作っている妥協のないブランドです。
 
という様に、パッと外から見ただけの情報よりも仕立て方にロマンが詰まっているのでね。
 

又、ご覧の通り生地自体にもシルキーで美光沢な見た目から高級感を感じて頂けます。
 
同ブランドの良さは、”見るからにお洒落っ!”という感じの生地セレクトはあまりなく、
オーソドックスなバリエーションが基本多い中での最上級といった雰囲気を感じます。
 

コーディネートの合わせ方として、この手のベーシックさであれば何を持ってきても良いのですが、
今回は少し捻りを加えたコーディネートに。
 
シャツはサックスブルーよりもワントーン濃いブルーのシャツを合わせシックさを保ちつつ、
ネクタイにはグレージュベースを合わせた粋な雰囲気に。
  

ナポリのスーツ→シャツと続いており、ナポリブランドの特徴でもある柔らかい仕立て。
それに続くようにネクタイもAtto Vannucci【アットヴァンヌッチ】のセッテピエゲがオススメですね。
 
ご覧の通り芯地が無い為、風になびく様がとてもエレガントです。
 

スーツのストライプピッチ幅とネクタイの柄のピッチ幅をずらしておりますので、
ご覧のようにガチャガチャとうるさくならないのも合わせ方のコツです。
 

ポケットチーフはビジネスシーンでは白リネンがマストですね。
 
挿し方は簡単。単純に4つ折りにしてポケット幅に合わせて入れるだけ。
縁は外に向けて挿す事も忘れずに。
 
リネン素材だから秋冬は大丈夫なの?
と聞こえてきそうですが、ポケットチーフなので大丈夫です。
元々はハンカチーフが起源で、リネン素材が一般的だったという歴史的背景が物語っております。
 

パンツについては、ビタビタスーツを卒業してほしいと弊店の拘りが詰まった代物に生まれ変わりました。
 
こちらのパンツが考案されたのは、実は“アレッサンドロ・アガッツィ”という、ガイオラ時代からブランド発展の為に参画していた方が履いていたパンツを参考にした様です。
同氏を検索すると色々画像が出てくると思いますので、是非ご覧いただければと思います。
 
クラシックな装いをベースに、ゆとりのあるサイズ感をものの見事に着こなしている様が洒落乙です!
 

人間誰でもそうなりますが、年を重ねていくと上半身から削げていくんですよね。
 
通勤や散歩等で、自然と下半身は使うのですが、年を召してから上半身を筋トレで追い込む事は少なくなりますからね…。
故に、下半身の方が上半身よりも大きくなりがちなんです…。
 
又、太さが気になられる方は詰めれば良いので、その点多数のお客様よりご愛好頂いております。 
プリーツの本数は1本で、股上が深くある為に腰高く履いて頂くとよりオススメです。
 

シューズはEDWARD GREEN【エドワードグリーン】よりシングルモンクをダークブラウンを採用。
 
モンクストラップは、’80年代に流行したフレンチトラッドブームの代名詞的なアイテムでもあり、その靴が今、再び注目の的となっております。
 
スーツにもジャケットにも合い、足元に品あるアクセントを加えてくれる便利な一足でドレススタイルに映えるエレガントな顔つきが魅力。
 
スーツやジャケパンにはストレートチップやセミブローグなどのレースアップ靴が王道でシックに見えますが、
ここに今のヒネリを加えるならそれこそシングルモンクが旬。
 
と、流行りの話をしましたが、あくまでもこちらシングルモンクは一過性の流行靴ではなく、
歴史あるクラシック靴なので、一足持っておいて損はありません。
 
モンクストラップの良い点は紐靴だと面倒…でもスリッポンタイプでは軽装に見られがち…。
と、そんな時の助け舟にもなる代物。
 

バッグにはACATE【アカーテ】よりブリーフケースの「AUSTRU」をグレージュにて採用。
 
昔から言われているセオリーとして、シューズ・バッグ・ベルトの色を合わせる先入観が未だ抜けないのですが、
最近ではあえてセオリー通りに置きにいかず、今回のようにネクタイとバッグを色彩統一し、全体で見た時のコーデを優先している様に感じます。
 
そのグレージュを足元にまで持ってきてしまうと、一気にスーツスタイルがカジュアルダウンしてしまいますし、抜け感が強くなるのでダークブラウンは良い算段ですね。
 

バッグには柔らかな質感にエレガントな風合いを演出するシュリンクレザーを採用している為、は傷やシワを目立ちにくくする効果もあります。
 
丸みを帯びたフォルムはブリーフケースならではの堅牢さをほんのりやわらげ洗練された大人のビジネススタイルを演出します。
 
また、特徴的な開口部のジップを覆い隠すデザインも他にはないモダンな雰囲気に。
 
控えめながら確かな洒落感を演出するステッチワークも秀逸で、
その素材感も相まって確かな高級感と上品な優しさを感じさせる仕上がりはコーディネイトをワンランク上の着こなしに昇華してくれます。
 
また、見た目だけでなく程よい大きさにしっかりととったマチのおかげで十分な容量を持ち、荷物の多い方でも安心して使っていただけます。
 
 
ネイビースーツを軸に、エレガントなグレージュからイタリアらしいダークブラウンまで合わせた捻りを加えたAZZURO e MARONE。
 
ご参考頂けmust幸いです。
 
 

COORDINATE ITEM

  • De Petrillo【デ ペトリロ】

    De Petrillo【デ ペトリロ】

    ¥ 176,000
  • BARBA【バルバ】

    BARBA【バルバ】

    ¥ 35,200
  • Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】

    Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】

    ¥ 36,300
  • FRANCOBASSI【フランコバッシ】

    FRANCOBASSI【フランコバッシ】

    ¥ 7,480
  • EDWARD GREEN【エドワードグリーン】

    EDWARD GREEN【エドワードグリーン】

    ¥ 195,800
  • ACATE【アカーテ】

    ACATE【アカーテ】

    ¥ 176,000