ビジネスはネイビーに徹して丁度良い!!De Petrillo【デ ペトリロ】

スーツ De Petrillo【デ ペトリロ】シングルスーツ 着用siz46
シャツ BARBA【バルバ】ドレスシャツ 着用size38
ネクタイ FRANCOBASSI【フランコバッシ】
チーフ FRANCOBASSI【フランコバッシ】
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】CADOGAN着用size7 1/2
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】ブリーフケース
この暑さやコロナの後押しによってスーツ離れが進んでいる昨今ですが、ビジネスマンにとってスーツは欠かせない仕事着。
そして毎日着る物だからこそ、そんなビジネススーツを「戦闘服」とも称します。
それをお洒落に着こなそうと、珍しい柄のスーツ生地を選んでみたり、インパクトのあるタイを合わせたりして、
結果チグハグなコーディネートになってしまうこともシバシバ…。
ビジネススーツをシックに見せるなら、色の華やかなものや柄ものを選んだりせず禁欲的なくらいに「無地に徹する」のが得策ではございますが、
無地に徹しすぎるとそれはそれでマンネリしてしまったり、気分が高揚しなかったりと、毎日着るアイテムだからこそ日々一喜一憂したいものですよね。
又、ビジネスマンの朝はとにかく忙しいかと…。
そこをちゃんと考慮し、誰でも簡単に忙しい朝でも迷わないコーディネート術を伝授!
そのコーディネート術はズバリ、
1「同じ色相で纏める」2「柄のピッチはズラす」3「シャツの色より濃い色のネクタイを選ぶ」
という事。
文章を読んで字の如しではありますが、
まずは 1「同じ色相で纏める」について解説。
色相は=「色」ではなく、「色あい」の事を指します。
簡単に言うなれば同系色で纏めるという事。
今回のコーデをご覧頂くと、
薄→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→濃
シャツ ネクタイ スーツ
というような順番で、ブルーの同系色で濃淡が変化しているのがお分かりかと。
では次に、
2「柄のピッチはズラす」
に参りましょう。
ビジネスシーンのコーディネートでよく言われている事としては、
「1コーデ1柄まで」
ですが、今回のコーデのようにスーツとネクタイで2柄を用いる場合が多いのも事実。
そんな時には、柄のピッチをズラしましょう。
これはズバリ、「柄同士の間隔を統一しない」事です。
今回のコーデをご覧頂くと、スーツとネクタイで柄を用いておりますが、双方の柄の間隔がズレてますよね。
ストライプのピッチ幅は約3cmに対して、ネクタイのドット間隔は不規則なランダムピッチ。
このように柄同士の間隔を統一しないと柄同士の印象が衝突する事なく、自然なコーデへと導いてくれます。
そして最後に、
3「シャツの色より濃い色のネクタイを選ぶ」
です。
基本ビジネスシーンではシャツが白かサックスブルー故に、ネクタイが濃くなる配色パターンの方が自然に見慣れているはずです。
その逆パターンとなると見慣れていない組み合わせ故に少し不調和感を覚えますよね。
又、ビジネスというよりは遊び感が強くなったり、結婚式等の二次会コーデ風に見えたりとビジネスでは如何せんマナーが成っていないと判断されますね。
と、ここまで悪い例を出しながらご説明致しましたが、なんとなく合わせ方をご理解頂けましたでしょうか。
カジュアルにルールはありませんが、スーツは社会性とルールに基づいてるアイテム故に、キホンを知らねば恥ずかしい思いをする羽目に…。
足元、バッグはなるべく素材と色を揃えていればなんら問題なし。
各アイテムの商品詳細は各商品ページにてご覧下さいませ。
ご参考頂けmust幸いです。
COORDINATE ITEM
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EDWARD GREEN【エドワードグリーン】
¥ 195,800 -