ボルドーで彩る1月のスタイル！TAGLIATORE【タリアトーレ】
KOBE店カキモトでございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
年も明けて冬の本番はこれからですね。
毎年冬の時期になると、装いのカラーリングが暗くなるなーと思いながら、
本日は色物を取り入れた冬のコーディネートをご紹介することにいたしました。
最後までお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
スタッフ身長175cm 体重60kg
コート TAGLIATORE【タリアトーレ】ポロコート 着用size44
スーツ TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルスーツ 着用size44
ニット Drumohr【ドルモア】Modern ニットポロシャツ 着用size38
シューズ EDWARD GREEN【エドワードグリーン】BUNBURY 着用size7
バッグ CHAMBORD SELLIER【シャンボールセリエ】ブリーフケース
グローブ Gantier1892【ガンティエール1892】手袋/グローブ
タイトルを見ての通り、本日のコーディネートにおける主役はボルドーのコートです。
ただしボルドーをスタイリングに使う時に気を付けなくてはならないのは、やり過ぎない事。
色気タップリな見た目になってしまうと、相当な注目を浴びてしまうことになりますので。
コートに色気の担当は任せておけば大丈夫です。
今回のスタイリングに採用したのは、
タリアトーレのポロコート。
着丈に関しても長すぎず短すぎずの絶妙な塩梅でモダンなシルエットだからこそ、
ボルドーを採用してもえぐみが強くなりすぎません。
今回意識した全体感としては、コート以外の色味を抑えるということ。
スーツの色味やシューズ、バッグなどの革物をブラックに統一することで、
シックで大人な印象に全体を整えています。
全体の印象における決め手ともいえる、スーツはグレンチェックの一着を。
色味に関しては通常よりもやや黒味の強いものをセレクトし、コートとのバランスにおいてスーツが立ち過ぎないように気を付けています。
特段ボルドーの色を拾ったりというような小技は使わず、あくまでも全体としてのバランスを重視しました。
色気とは印象の遠い、グレンチェックという正統派な柄をチョイスしたことでやり過ぎた印象が出ていません。
こういったアイテムのバランスというのがスタイリングを完成させるうえではとても重要になってきます。
インナーニットにはキャメルのニットポロを採用。
この点に関してはやや攻めた合わせだと思われるかもしれません。
しかし実はここにちょっとした色拾いテクニックが隠れているのです。
スーツを寄りで見てみると、イエローのペーンが隠れている事が分かります。
この色をどのようにして拾うのかは正直凄く難しいのですが、
今回のようにニットで拾うのが順当かと思います。
スーツがうまく緩衝材になって、コートとニットを上手く馴染ませてくれています。
コートを脱いだ時の雰囲気がまとまって素敵です。
実はスーツのペーンの色味は、バッグのジップとも合わせてました。
(気付いた方いらっしゃいましたか。)
本日はボルドーコートを使ったコーディネートのご紹介でございました。
少しでも皆様のご参考になれば幸いです。
それでは、また。
COORDINATE ITEM
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EDWARD GREEN【エドワードグリーン】
¥ 218,900 -
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