現代版トラッド&ミリタリー Drumohr【ドルモア】

ニット Drumohr【ドルモア】ケーブルクルーネックニット D5C103TS 着用size48
カットソー FEDELI【フェデーリ】クルーネックカットソー EXTREME MM. JERSEY 着用size50
パンツ BRIGLIA1949【ブリリア1949】ワンプリーツ イージーカーゴパンツ MONTPELLIER 着用size46
シューズ Baudoin&Lange【ボードゥイン&ランジ】サガンクラシック 着用size41
バッグ CISEI【チセイ/シセイ】レザードローストリングバッグ M F1202
スカーフ Stefano Cau【ステファノ カウ】スカーフ
本日は都会的なミリタリーとトラッドのモダンミックスということでお届けしてまいります。
トラッドスタイルの鉄板ケーブルニットとミリタリースタイルの鉄板カーゴパンツを主軸としたコーディネート。
グレージュとホワイトをかけ合わせた落ち着きある上品な雰囲気が特徴的。
武骨な印象として捉えられるミリタリーも気品あるトラッドアイテムと合わせることで、大人が着ても違和感のない仕上がりに。
とまあ、ミリタリーとトラッドかけ合わせたのはわかったけど、
何が現代版やねん。と。そこんところに触れていきましょう。
まずは柄について。
一口にケーブルニットといっても、ケーブル幅にばらつきがあるのが、特徴的。
伝統的なケーブル編みの編地幅は基本的に均一ですよね。
そして素材に関しても太め、堅めの糸で編まれた厚みあるタフな見た目なのが印象的。
それがカシミヤを想起させるほどに柔らかいコットンで編まれていて、しなやかな肌触りというのが現代的なポイントかと。
続くカーゴパンツは、本家モノとは全く違うシルエット。
太くズドーンと落ちるタイプではなく、裾にかけて細くなっていくテーパード型。
ウエスト回りはドローコード付きのシャーリング仕様と近年の主流をしっかりと抑えてあります。
サイドのカーゴポケットに関してもフラップがついているだけで、かなり落ち着きある印象ですよね。
スマートに華奢ローファーへ繋げて、コーディネーションを組む。
トラッドミリタリーの着こなしのご参考としていただけましたら幸いです。