至極の色気De Petrillo【デ ペトリロ】のスーツを軸にNERO E MARRONEでコンサバコーディネートをご紹介致します。
こんにちは。
CINQUE CLASSICO OSAKA店のカミカワです。
暖かくなったと思ったら冷え込んだり、急な天候の変化に私の両親も39度以上の高熱でダウン...。
私はトレーニングをしているせいか、バカなのかピンピンしております。(...恐らくバカだからでしょう)
本日は、至極の色気De Petrillo【デ ペトリロ】のスーツを軸にNERO E MARRONEでコンサバコーディネートをご紹介致します。
雑誌LEONでも太鼓判のようにプッシュしておりますNERO E MARRONE【黒×茶】のスタイリング。
イタリア好きであればAZZURO E MARRONE【青×茶】の組み合わせはご存じかと思いますが、青を黒に変えるだけでグッと色っぽく危険なムードを漂わすことが出来るんです。
本来ブラックというカラーはイタリアであまり用いられませんでした。
理由としてお悔み事のカラーだから使わないんだと、あのアルバザールのリーノさんも公言している程です。
しかし、そんなリーノさんもブラックのネクタイを締めだしたり、白スーツのボタンをブラックに変更する等、多くの年配イタリア親父さえもブラックを巧に使い始めました。
なんならベージュのソラーロにブラックを合わせるのが粋なナポリスタイルとして言われております。
今回はブラウンのスーツを用いておりますが、よりダークトーンのブラウン。
ブラックとも色味が近い為、ワントーンコーディネートをイメージ。
近年TAGLIATORE【タリアトーレ】でもより濃いネイビー×白のマリン配色が印象強く、濃い有彩色と白を用いたモノトーンコーディネートが印象的です。
春夏になるにつれてだんだん白の分量を増やし、秋冬になるにつれて黒の分量を増やしていく。
とうのがコーディネートのセオリーとされておりますが、近年その型にハマったコーディネートは逆転してきているように思えます。
今回用いているスーツもモヘアシルク混の清涼感のある素材。
着ているご自身が涼しげに颯爽とこなす事こそ、暑苦しい印象を与えないポイント。
スーツが無地な為、個人的にもオススメなBARBA【バルバ】のハウンドトゥースをチョイス。
細かい千鳥柄な為ワントーンコーディネートに最適な一着。
こちらにTIE YOUR TIE【タイユアタイ】のサテンブラックでキマり。
美光沢のある素材感をマッチさせる事で、違和感のない高級感が生まれます。
足元にはEDWARD GREEN【エドワードグリーン】のビスポーク感漂うローファーをチョイス。
バッグは今最も注目されていると言っても過言ではない、ACATE【アカーテ】のクラッチバッグ。
ブラックのシボ感の柔らかい雰囲気でコーディネートの角を取りました。
ご参考頂けますと幸いです。
COORDINATE ITEM
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De Petrillo【デ ペトリロ】ダブルスーツ SORRENTO K/C TS17221U/570 ウール モヘア シルク ブラウン 着用size42
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BARBA【バルバ】ドレスシャツ BRUNO I1U262U03210U コットン ハウンドトゥース ブラック×ホワイト 着用size36
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TIEYOURTIE【タイユアタイ】ネクタイ TP1704 01 セッテピエゲ シルク ソリッド サテン ブラック
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STEFANO RICCI【ステファノリッチ】chief 224 チーフ シルク ペイズリー ブラック
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EDWARD GREEN【エドワードグリーン】MARYLEBONE D82 Black Calf&Suede (シューツリー込) 着用size6 1/2
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ACATE【アカーテ】フラップクラッチバッグ A005 BREVA A70580 NERO ナチュラルシュリンクレザー ブラック
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