CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

CINQUE CLASSICO【チンクエクラシコ】

  • TAGLIATORE【タリアトーレ】トレンチコートを羽織ったジャケパンスタイルご紹介します。

    こんにちは。

    CINQUE CLASSICOのババです。

    TAGLIATORE【タリアトーレ】トレンチコートを羽織ったジャケパンスタイルご紹介します。

    g1

    スタッフ身長182cm、体重72kg

    コート  着用size50
    楽天

    ジャケット  着用size48
    楽天

    カーディガン  着用size48
    楽天

    シャツ  着用size39
    楽天

    タイ  楽天

    パンツ  着用size32
    楽天 /Amazon

    シューズ  着用size41
    楽天 /Amazon

    バッグ  楽天

     
    日が沈む時間が非常に早くなり、その分肌寒むく感じる時間が長く、冬がすぐそこまで来ているのが感じられます。

    先週はダウンを着来たいぐらいグッと寒さが増しましたが今週は比較的落ち着いた寒さではないでしょうか。

    とはいえ、ジャケットにコートもしくはニットにコート、コートは欠かせない気候になっております。

    特に今シーズンは実績の面からもトレンドカラーという面でもキャメルカラーは特にオススメ。

     
    TAGLIATORE【タリアトーレ】トレンチコート ALFREDはトレンチコートで多く用いられるベージュではなく、キャメルを採用しております。

    ウールやカシミアなどの紡毛生地は良く見かけますが、それとは違った色合い・表情がTAGLIATORE【タリアトーレ】らしく、また色気のあるカラーリング。

    コーディネートのようなカジュアルなジャケパンスタイルにもうまく溶け込み、なかなか使い勝手のよさから1着あると重宝するコートです。

     
    ジャケットパンスタイルもスーツスタイルもカジュアルトレンドが落ち着きを見せておりますが、とは言えデニムにジャケットスタイルもやはり外せないスタイルの一つです。

    ジャケットはTAGLIATORE【タリアトーレ】のミニチェック。ダークブラウン×ブラックにTIEYOURTIE【タイユアタイ】オリーブタイをタイドアップ。

    実はブラウンに対しオリーブやグリーン、カーキなどは相性抜群で是非とも取り入れて頂きたいカラーリング。

     
    シャツはFinamore【フィナモレ】のNew Vintage 。襟のハンドステッチがセッテピエゲと見事にマッチしクラシコ好きにはたまらない風合いです。

     
    ジャケパンのパンツがデニムの際、ウールパンツのようなホッソリ・テーパードの効いたシルエットが定番。定番というかむしろ、それ以外は選択肢が無いのも現実でした。

    代わりに出てきたのがデニスラ。ですが大きな変化は望めません。新たなパターンとして、デニムでも股上と渡りがゆったりとしたテーパードシルエットをご提案させて頂きます。

    JACOB COHEN【ヤコブコーエン】のモデルJ666は腰回りのゆったり加減が丁度いいバランスでできております。ジャケットに合わせるパンツだけにゆったり過ぎるのも不格好になり、かといってゆったりがないと今までと変化がない。

    そんな丁度いい塩梅をついてきたゆったり加減をしております。ショートブルゾンやカジュアルアウターとも相性良くワードロープに是非加えて頂きたデニム。
     
    バッグ&足元はやはり革で締めましょう。とは言っても全体的にカジュアルなジャケパンスタイル。バッグはSERAPIAN【セラピアン】クラッチバッグ付トートバッグ で、シューズはDOUCAL’S【デュカルス】タッセルローファーでハズすぐらいが、普段使いし易く、お休みのスタイルにも使い勝手の良さを発揮してくれるアイテムです。

     
    是非、ご参考下さいませ。

  • TAGLIATORE【タリアトーレ】ダブルスーツをご紹介致します。

    こんにちは。

    CINQUE CLASSICOのイムカイです。

    本日はTAGLIATORE【タリアトーレ】ダブルスーツをご紹介致します。

    販売価格(税込): 140,400 円


    CINQUE CLASSICO 楽天 SHOP

    販売価格(税込): 135,000 円


    CINQUE CLASSICO 楽天 SHOP



    ここ近年、復権の回復傾向にある「ダブル・ブレステッド」を定着させたブランドと言えばTAGLIATORE【タリアトーレ】がの名が上がるのは間違いないことでしょう。
    昔バブル期に流行ったような身幅を広く絞りも効いていないストンと落ちたような見栄えではなく、タイトフィッティングのバストが何とも美しく、モダンな要素が色濃く盛り込まれた、何よりウエストの絞りを効かせたグラマラスな色気、イタリアらしい柔らかさと端正さを感じることのできます。

    フロントをダブルブレストにすることで、重厚感を演出してくれて構造的かつ大胆なピークトラペルは男らしいフォルムも相まって、クラシカルさを最大限に発揮し大人の風格が漂います。
    ダブル型でもシングルのシルエット同様、古臭い印象はもっぱらなく、時代遅れのレッテルは貼られずに済むモダンな雰囲気を醸し出しています。

    パンツは注目のプリーツ入り。
    テーラードパンツの原型とも言えるクラシカルなアイテム。
    大きく変わりつつあるパンツのシルエット事情の中。
    シルエットも今までの細身からゆとりのあるデザインのものが各ブランドから多く展開されています。
    いきなり太いシルエットを取り入れるのはハードルが高いですが、こちらのパンツは従来通り、程よくテーパードのかかったシルエットのため、取り入れやすいです。

    お洒落感度の高い方をも唸らせるパターン、ディテール、トレンド要素の英国調を感じさせる色調のバランスといい、センスを感じさせるスーツは一度、手にとってご覧頂きたい一品です。

    是非、ご検討下さいませ。

  • TAGLIATORE【タリアトーレ】ウィンドペーンのシングルジャケットをご紹介します。

    こんにちは。
    CINQUE CLASSICOの行徳です。
    今回は、TAGLIATORE【タリアトーレ】ウィンドペーンのシングルジャケットをご紹介します。

    販売価格(税込): 99,360円


    CINQUE CLASSICO 楽天 SHOP



    販売価格(税込): 99,360 円


    CINQUE CLASSICO 楽天 SHOP



    17AWのファッションの潮流が「英国調」であることは、メディア等で皆様既にご承知と存じますが、英国調を最も物語るのは【素材】と【柄】ではないでしょうか。
    その中でも他の柄と一緒に使用されたりすることが多い柄が、ウィンドペーンでしょう。
    ウィンドペーン【windowpane】とは、窓枠のことです。
    そのウィンドペーンを主役にしたのが、今回紹介しますTAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケット ヴァージンウール スーパー100’S ウィンドペーン ネイビー×ブラウン、グレー×キャメルです。
    スーパー100という繊度(原毛の太さ)が大変細い原毛を使用して織られた素材を使用しています。
    柔らかくしなやかで艶のある布地に仕上がりますが、繊細なため縫製も難しくなります。
    その綾目組織の素材に、ソリッドカラー(単色)を使用してウインドペーンにするのではなく、ブラウンのミックス調のリング糸というファンシーヤーン(意匠糸)を使用してウインドペーンにすることで、単調なウィンドペーンになることなく、カラーの陰影と奥行を感じさせます。
    そしてほぼ綾目が見えなくなる位の起毛をかけて温かみも出しています。
    素材の軽量さに加えて、毛芯や肩パッド等の副資材も省かれていますので、とても柔らかくて軽いジャケットの仕上がりとなっています。
    そしてラペルから前端から裾までと袖口とパッチポケットの端にはハンドステッチ(ミシン)が施されています。
    何気ないクラフト感と高級感が漂います。

    また、パターン技術とカッティング技術の高さを生かしたタリアトーレらしさがシルエットにも表現されています。両脇の高い位置からグーッとシェイプしたウエストが美しい曲線美を作り出し、印象的で構築的なフォルムとなっています。
    ゴージラインが高く(ハイゴージ)クラシカルな要素も取り入れつつ、今っぽい雰囲気を醸し出すきれいなシルエットを融合させる高い技術力はさすがのタリアトーレです。

    このウィンドペーンの柄であれば、インナーのシャツには無地はもちろんのこと、ストライプでもなんなく合わせることができるのも魅力です。
    これからのシーズンであれば、ファインゲージやミドルゲージのタートルネックのセーターを合わせるとリラックス感も出せます。

     
    これからのシーズンに相応しいTAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケット ヴァージンウール スーパー100’S ウィンドペーン ネイビー×ブラウン、グレー×キャメルを是非お早目にご検討下さいませ。

  • TAGLIATORE【タリアトーレ】カシミアポロコート のコーディネイトをご紹介します。

    こんにちは。
    CINQUE CLASSICOの行徳(ぎょうとく)です。
    11月も早下旬を迎え、冷え込んで参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
    コートを既に着用されている方、コートのご購入を考えていらっしゃる方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

     
    今回は、TAGLIATORE【タリアトーレ】カシミアポロコート のコーディネイトをご紹介します。

    g1

    スタッフ身長182cm、体重72kg
             
    コート  
    着用size46

    楽天 /
     
    ジャケット  
    着用size46

    楽天 /
     
    ニット  
    着用size39

    楽天


    パンツ  
    着用size31

    楽天


    バッグ  

    楽天

    シューズ 
    着用size41

    楽天


    マフラー  

    楽天

     
     
    今回は、TAGLIATORE【タリアトーレ】カシミアポロコート のコーディネイトをご紹介します。

    ポロコートの原型は19世紀の後半、イギリスのポロの選手が、競技の間の待ち時間に着用した「ウェイトコート(WAITCOAT)」にあります。
    20世紀に入ってアメリカのブルックス ブラザーズ社がこの形のコートを“ポロコート”と命名して発売して以来、この名が定着したと言われています。
    ポロは日本ではあまりなじみのないスポーツですが、欧米のファッションに大きな影響を及ぼしているのがよくわかります。

    ポロコートのディティールですが、アルスターカラーと呼ばれる大きな襟、ダブルブレステッド6個ボタン、バックベルトと呼ばれる背中だけに施されたベルト、袖口には幅の広い折り返し(ターンナップカフ)が付いていましたが、現在では省略され通常の袖口釦使いも多く見受けられ、パッチ&フラップポケット仕様という点が特徴でしょうか。
    クラシックなチェスターフィールドコートより、スポーティな印象があるのが特徴ですが、スポーティなディテールだからこそ、スーツやジャケット&パンツスタイルなどのセットアップスタイルはもちろん、セーターにデニムやチノパンツなどのカジュアルスタイルまで、合わない着こなしやスタイルが見つからないぐらい汎用性が高く、全方位型にお洒落に羽織っていただけるコートとさえ言えるのです。

    こんな背景を持つポロコートですが、TAGLIATORE【タリアトーレ】の手にかかれば、ポロコートはスポーティーでありながら且つエレガントに生まれ変わります。
    カッティング技術の高さを生かしたタリアトーレらしさはシルエットでも充分に表現されており、美しい曲線美を作り出し両脇の高い位置からの強めにシェイプしたウエストの絞り込みが印象的で構築的なスタイルを感じさせます。
    また、ゴージラインの高さ(ハイゴージ)やポロコートの持つクラシカルなディティールをデザイン面では踏襲しつつ、モダンな雰囲気を醸し出すきれいなシルエットを融合させる高い技術力はさすがのタリアトーレです。

    ジャケットは、LARDINI【ラルディーニ】 シングルジャケット ヴァージンウール ブラウン バーズアイです。
    素材は、ヴァージンウール100%使用の混用率です。
    遠目には無地に見えますが、ブラウン×ホワイトのバーズアイ風の柄になっています。
    仕立てはアンコン仕立てで、副資材を使わずに、きちんと立体的構築的にジャケット本来の形を作り出しています。
    高度なパターン作成力と縫製力を合わせた技術力が必要不可欠です。近年、素材の目付(重量)も軽く、気軽に羽織れて、かつしっかりとそしてきっちりとジャケットの顔をしたジャケットが主流になってきています。

    デザインは、ドロップ7の3つボタンの段返りのジャケットです。3つ釦の段返りは、第1釦とボタンホールのある衿のプレスが第2ボタンのすぐ上の位置までかけてあり、第1釦とボタンホールは衿として一緒に返っていて、飾りとなって衿裏に隠れており、釦としての機能はないので、第2ボタンのみをかけて着用します。着用は第2ボタンのみをかけるので、シルエットは2つ釦と同様の見た目になります。しかし2つ釦と大きく異なるのは、第1釦とボタンホールが裏にあることで、ラペルの返りがふんわり甘く立体的になり、2つ釦のジャケットよりも柔らかい印象を受けます。
    このようなスタイルは伝統的なアメリカントラッドスタイルによく見られますが、イタリアの南部地方に位置するナポリの特徴でもあります。そのスタイルを職人の街と謳われるイタリア中部のアンコーナで始めて以来、腕の見せ所であるテーラリング技術を生かし続けています。
    フラワーホールにあしらわれているブランドアイコンである『ブートニエール』は一目でLARDINI【ラルディーニ】だと認識でき、フェルト素材を使用した小さな花びらが、独自のアイデンティティを表現しています。
    脱着はもちろん可能です。

    ニットは、ZANONE【ザノーネ】ミドルゲージタートルネック ウール ベージュです。
    独特のサイジングバランスで、身幅、肩幅、アーム部分をタイトに、着丈を短めに設定したシルエットはきれいです。
    首周り、ウエスト部分と袖に長めにとられたリブがシルエットを引き締めます。
    ミドルゲージではあるものの、柔らかな手触りが特徴ですが、素材の上質感は原毛そのものはもちろんのことですが、染色自体を糸にする前の工程段階で、綿(わたの時点で染めているのでメランジ調になっています。
    トップ染めと言いますが、色に奥行き感が出るので、上品な感じになります。
    トレンドアイテムというよりタートルネックはもはや定番アイテムと言えます。

    パンツは、INCOTEX【インコテックス】ワンプリーツパンツ N24モデル サキソニー ライトグレーです。
    ヒット作であるN35(スリムフィット)と同様にスリムフィットモデルを採用したワンプリーツモデル『N24』です。
    素材は、定番の素材で上質なウール100%で、手触りが滑らかで光沢感があり、INCOTEX【インコテックス】の代名詞であるサキソニーです。
    その美しいシルエットは、1プリーツで腰回りに余裕をもたせて、腿の下から裾までがギューっと絞られた美しいラインで、カジュアルなスタイリングはもちろんのこと、かっちりしたスタイルにも合わせれる汎用性を持っています。
    定番スラックスのような腰回りのフィット感や流れるようなテーパードが美脚シルエットを生み出してくれます。
    細身ながら穿いた時に窮屈さをあまり感じないのは、さすがのINCOTEX【インコテックス】の誇る高い技術力の賜物です。
    ウエストベルト後部中央には、立ったり座ったり前かがみになった際にも運動量を確保するため、V字のスリットが入っています。
    履きやすさを追求したディティールです。

    バッグは、【チセイ/シセイ】1020B PITONE/ALE BROWN/BEIGE クラッチバッグ パイソン アルカンターラ ブラウン ベージュです。
    リバーシブルで両方の雰囲気を味わえるタイプです。
    クラッチバッグの特徴あるスッキリしたマチを利用したコンパクトなサイズ感で二つ折りにしてもスッキリつかめる設計ですし、高級感漂うエキゾチックレザーのパイソンと実用的、機能的なアルカンターラという高級素材を、ライニング(内側)には柔らかく上質なピッグスキンを使用したクラッチバッグです。
    身の回りのこまごまとした小物、財布やキーやスマホなどバッグを持つには大きすぎるが、ポケットに物を詰め込んではシルエットが崩れるから・・・とお考えの方にはピッタリのアイテムです。
    小物の携帯に打ってつけです。

    シューズは、DOUCAL’S【デュカルス】タッセルローファー スエード ブラウンです。
    程良いボリューム感があり、やや短めのノーズに適度な丸みのあるラウンドトゥのフォルムは立ち上がりのいいサイドウォールや小さめのヒールカップによって、全体のバランスの良さを感じますし、いろいろなアイテムにコーディネイトできるスェードのタッセルローファーです。
    グットイヤー製法の靴などと比べると重量感を感じさせず、マッケイ製法で作られているので、柔らかさがでるため「コンフォータブルな履き心地」で、ソールの返りが非常にいいですし、クッション性があり、履きやすく歩きやすいシューズです。
    革も厳選された牛革の中でも、特にキメの細かい部位のみを使用するなど徹底した品質管理を行なっています。

    マフラーは、BEGG&CO【ベグ アンド コー】マフラー Arran Plain WINE カシミヤ ワインです。
    100年前から使い続けられてきた織り機を使用し、「織る」「洗う」「ブラッシング」「カット」の全ての工程が人の手によって行われています。
    棘のある植物 ティーズル(アザミの実)で、生地の表面を優しくブラッシングし、さざなみ状の毛並みを作ります。
    現在はアザミの実を使用すると時間を要するため、ローラーを使用していることが多いのですが、昔からの製法を守っています。
    この技法から、スコティッシュカシミアでしか体感できない、艶のあるしっとりとした風合いが生まれるのです。
    カシミア山羊の柔毛から作られるニット製品は、1枚におよそ4頭分の毛が必要とされ、カシミアには、「繊維の宝石」、「繊維の女王」の名が付いています。
    貴重なカシミア山羊から紡毛引きした肉厚で贅沢なラグジュエリーなワインカラーの美しいカシミアストールです。
    濡れたような光沢感があり、滑らかな手触りと暖かさがあります。いろいろな巻き方をすることで、カラーとともにVゾーンのアクセントとになります。

    ご参考にして戴ければ幸いです。

  • LARDINI【ラルディーニ】の正統派スリーピーススタイル

    こんにちは。

    CINQUE CLASSICOのイムカイです。

    今回はLARDINI【ラルディーニ】 のスリーピースシングルスーツを使用したコーディネートをご紹介します。

    g1

    スタッフ身長182cm、体重72kg

    コート  着用size48
    楽天

    スーツ  着用size46
    楽天

    シャツ  着用size38
    楽天

    ネクタイ 
    楽天

    チーフ 
    楽天

    バッグ 
    楽天

    手袋/グローブ 
    楽天

    シューズ 


    もともと、「スーツ」というと「スリーピース」のことを指していることはご存じでしょうか。

    現在のスーツ事情はベストがセットされていないツーピースものが多く出回っています。
    ツーピースは伝統的ではなく、スーツの正統派な着こなしは「スリーピース」スタイルといえます。
    ツーピースものの需要が高くなってきる分、スリーピースを着用されている方は少なくなる一方です。
    あらゆる媒体でここ最近、「英国調=ブリティッシュ」「クラシック回帰」などのワードを見かける中、まさしくクラシックのイメージを持つ「スリーピース」の特集が多く取り上げられているように思います。

    弊店でも、今シーズンは特にスリーピーススーツの需要が高まっている印象は見受けられます。

    復活の兆しを見せているスリーピーススタイルをいち早く取り入れることによって、周りとの差別化を図ることができます。
    定番のネイビー・グレーはお持ちになられている方もいらっしゃるかと思います。

    そこで、オススメしたいものが「ブラウン」です。

    ブラウンといっても明るすぎず、濃すぎずのカラー、グレーにも見えるような良い塩梅のカラーリングです。
    ビジネスシーンに良く使用される各アイテムの色はネイビー・グレー系統・ブラックなどが多いかと思います。
    それらのアイテム(色)との相性も良く、すんなりと馴染んでくれるに違いありません。

    もちろん、スリーピースをお持ちでない方にも、以外にも汎用性の高いオススメカラーと言えます。

    この機会に、是非取り入れてみて頂ければと思います。

    コートは定番中の定番、汎用性の高さは随一の ネイビーシングルチェスターコートです。
    必ず、一着は持っておきたいアイテムのひとつです。
    スーツスタイルの防寒着として、チェスターコートを着用していれば間違いありません。
    ネイビーであれば尚更です。

    シャツはブラウン系と好相性のサックスブルーのツイル織。
    弊店でも、リピーター続出の有能シャツです。

    ネクタイはスーツと統一感を持たせるため、ブラウン調のものを。
    ストライプ柄の中にサックスブルーを入れることでシャツとのバランスも取りました。
    チーフの縁取り部分はシャツと同色のサックスブルーをさりげなく。

    足元は引き締める効果を高めるため、ブラックのプレーントゥシューズ。

    バッグはやや、カジュアルさを持ったイントレ編みのトートを靴と同色で選択。
    色味自体がダークトーンですから、スーツスタイルに取り入れても、違和感なく溶け込みます。
    それに、靴と色を合わせていることによってより一層、馴染みます。

    参考になりますと幸いです。

  • TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケットご紹介します。

    こんにちは。

    CINQUE CLASSICOのババです。

    TAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケットご紹介します。



    販売価格(税込): 113,400 円

    CINQUE CLASSICO 楽天 SHOP



    販売価格(税込): 113,400 円

    CINQUE CLASSICO 楽天 SHOP

     
    日中は日差しがあるためにシャツ・ジャケットで十分行動できますが、日が沈んだり風が少しでもあると、カーディガンやジレを増やすか薄手のコートを羽織るか、変化が必要な季節になって参りました。
    かと言ってしっかり冬物コートはややフライングな気持ちもあり、着こなしが難しい時期でもあります。

     
    ご紹介させて頂くTAGLIATORE【タリアトーレ】シングルジャケットは秋冬らしい起毛感が、コートは邪魔だけど通年使えるような生地のジャケットでは少し肌寒く感じる、今最も活躍する厚み・生地の雰囲気を持ったジャケットです。

    やや大きめの格子柄は起毛感のある生地により、チョークのようなカスレ具合になっております。シルクも7%ながら含まれており、ざっくりとした風合いの生地ながら、実は目付がしっかりしてなおかつ微光沢があります。
    TAGLIATORE【タリアトーレ】の生地セレクトの良さが分かる非常にいい例の一つです。

    また、非常に肌さわりが柔らかく微光沢もあることから、「伸縮性のないカシミアニット」のような生地というのが私個人の感想です。

     
    秋冬シーズンも本番に差し掛かる今、今すぐご着用出来またシーズンの深い時期まで使用できるジャケットです。

    サイズもわずかとなっておりますので、お早目にご検討下さいませ。