LARDINI【ラルディーニ】グレンプレイドシングルジャケットをご紹介します。

Up Date2019/02/14BLOG

こんにちは。

CINQUE CLASSICOの行徳です。

本日は、LARDINI【ラルディーニ】グレンプレイドシングルジャケットをご紹介します。

先行販売早得【袖修理無料】LARDINI【ラルディーニ】シングルジャケット JP0526AQ RP52599 4 ウールリネンシルクグレンプレイドグレー

販売価格(税込)： 126,360 円

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ファッションの潮流がクラシック回帰に向かう中、2019年春夏も継続して、”英国調”は強いキーワードの1つです。
特にその英国調を表現しているのは、生地の柄ではないでしょうか。
英国を代表する柄は、へリンボーン（杉綾）やハウンドツース（千鳥格子）ウインドペーン（窓枠）等いろいろありますが、その中でも特に英国調を表す代表格は、グレンプレイドではないでしょうか。

”グレンチェック”と”グレンプレイド”の違いは？
厳密な区別はないのですが、ともに格子柄のことではありますが、”チェック”が比較的小さい格子柄を指していて、”プレイド”がより大柄の格子柄を意味しているため、グレンチェックより大きな格子柄を、”グレンプレイド”と呼んでいます。

素材はウール48%、リネン28%、シルク24%です。ウールの持つ暖かみとリネンの粗野感とシルクの光沢感がミックスされ、グレー系のメランジ調の糸とネイビーの糸とブルーの糸でグレンプレイドを構成して、その上でライトブラウンの糸でウィンドペーンを切っています。
グレー系のメランジ調の糸とブルーの糸を使うことで優しい、柔らかい印象のグレンプレイドに仕上がっています。
一見しますと素材の目付（重量）があってかっちりと織られている印象ですが、実は目付は軽く、風合いは柔らかく肌触りが心地よいです。
少し大きめの格子柄がクラシックテイストを醸し出していますが、素材はあくまで軽くつくるというイタリア流のフィルターがかかっています。
クラシックな柄をイタリア流のカラーリングで再生したという感じです。
仕立ては、副資材を極力使わないアンコン仕立てで、腕の見せ所であるテーラリング技術を生かして、きちんと立体的構築的にジャケット本来の形を作り出しています。
高度なパターン作成力と縫製力を合わせた技術力が必要不可欠です。

スタイルは、お得意のドロップ7の3つボタンの段返りのジャケットです。
3つ釦の段返りは、伝統的なアメリカントラッドスタイルによく見られますが、イタリアの南部地方に位置するナポリの特徴でもあります。
適度にシェイプしたウエストラインは上品な品格を感じさせます。
フラワーホールにあしらわれているお馴染みの”ブートニエール”の花びらは身生地に合わせてネイビーとライトブラウンで構成され、優しい、柔らかなグレンプレイドの配色の中でアクセントになっています。

　　　
コーディネイトは、ブルー系―のストライプシャツにブラウン系やブルー系の配色の広幅のレジメンタルや小紋のネクタイを合せれば、今の気分の英国調が高まります。

　　　
英国の代表格チェックを、早得のこの機会にお買い求め下さいませ。

　

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