モダンなのに柔らかい立体感！！！De Petrillo【デペトリロ】

Up Date2021/04/15BLOG

こんにちは。
　
CINQUE CLASSICO OSAKA店のカミカワです。
　
本日は、De Petrillo【デペトリロ】シングルスーツを用いたコーディネートをご紹介致します！！
　

　
スタッフ身長177cm 体重65kg
　
スーツ　De Petrillo【デペトリロ】シングルスーツ　着用siz46
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シャツ　BARBA【バルバ】ドレスシャツ　着用size38
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ネクタイ　FRANCOBASSI【フランコバッシ】ネクタイ
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チーフ　FRANCOBASSI【フランコバッシ】チーフ
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シューズ　EDWARD GREEN【エドワードグリーン】BELGRAVIA 着用size7 1/2

　
バッグ　SERAPIAN【セラピアン】ドキュメントケース
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ベルト　ANDREA GRECO【アンドレア・グレコ】ベルト
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ビジネスマンにとって、ビジネススーツは欠かせない仕事着。
　
そして毎日着る物だからこそ、そんなビジネススーツを「戦闘服」という方もいらっしゃるほど。
　
それをお洒落に着こなそうと、珍しい柄のスーツ生地を選んでみたり、インパクトのあるタイを合わせたりして、
結果チグハグなコーディネートになってしまうこともシバシバ…。
　
ビジネススーツをお洒落に見せるなら、色の華やかなものや柄ものを選んだりせず、
禁欲的なくらいに「シンプルに徹する」のが得策。
　
ビジネスシーンにおいて華美な服装はTPOをわきまえない方なのかと思われる事もしばしばで、
なにせ商談等、会話の内容に雑念を与えてしまっては本末転倒ですからね。
　

そんなビジネスシーンにおいて本領発揮してくれるブランドDe Petrillo【デペトリロ】を採用。
　
同ブランドは、今イタリアファッション業界でダークホース的な存在！？
　
知名度もドンドン上がってきており、LARDINI【ラルディーニ】やTAGLIATORE【タリアトーレ】等、
認知されているブランドを手に取られている方が次のステップへと階段を踏みやすく、
本格的な作りながらそのお値段！？と納得がいく弊店肝入りのブランドです。
　

そんな同ブランドより、渾身のストライプスーツを採用。
　
濃紺に白いクッキリとしたストライプの配色は、
かつてロンドンの金融街ではバンカーストライプと称され、出来る男の象徴だったものです。
　
こちらのスーツは、ネイビーに薄いブルーのストライプ故に、厳密にはバンカーストライプと呼べないのですが、
その近い雰囲気は味わえるが故に、知的で出来る男の雰囲気は感じつつ、クッキリしすぎない絶妙な塩梅に。
　

同ブランドの特徴でもある、「首へ吸い付くノボリ」や、直線的ではなく「少し前に振った袖付け」等はもちろんの事、
Dropを8→7へ変更し、パンツも1サイズUPしてオーダー。
　
これまでのビタビタスーツを卒業してほしいと弊店の拘りが詰まった代物に生まれ変わりました。
　
パンツを1サイズUPするに至ったのは一昨年の秋冬からで、
私も同行した展示会でベニーことペトリロ氏より、
「何故ここまで体に沿うジャケットに対してパンツを大きくするのだ」
と、反論はあったものの、パンツが細すぎてお客様が困っている事を伝えたところ、
なんとか1サイズUPにてオーダーが可能に。
　
まさに弊店の企業努力ですね！（鼻息荒め）
　
そのおかげもあり、現在は弊店のスーツに固定ファンが付くまでとなりました。
　
人間誰でもそうなりますが、年を重ねていくと上半身から削げていくんですよね。
　
通勤や散歩等で、自然と下半身は使うのですが、年を召してから上半身を筋トレで追い込む事は少なくなりますからね…。
故に、下半身の方が上半身よりも大きくなりがちなんです…。
　

そんな弊店の企業努力とも言えるスーツの下に合わせたのは、弊店でも長年お世話になっておりますBARBA【バルバ】より、
これまた弊店の拘りのお品を採用。
　
こちらはタブカラーと称されているシャツの形態で、左右の衿羽の裏につけられた小さな釦付きのつまみひもが分かりやすい特徴。
こちらの上にネクタイを通すことで、ご覧のコーディネートのようにネクタイが自然と立ち上がるような立体的な印象に！
　
ネクタイの結び方のオススメとしては、ご覧のようになるべく小さいノットを作ること。
　
そうすることで、スッキリな印象ながら盛り上がり力は◎で、ちょいとモードでエレガント且つドレッシーな印象付けが可能。
　
クレリックシャツというブルー×ホワイトのストライプで英国紳士を加速させてくれます。
　
そんなシャツに相性が良いのがこちらFRANCOBASSI【フランコバッシ】。
　
同ブランドの特徴でもあるボトルネックのお陰でノットを小さく結べるので、
タブカラーとも相性が良いんです！
　
こちらのストライプは、ストライプ同士の感覚がかなり広くご覧の通り三本キラリと入るような仕上がりに。
　
故にスーツのストライプとも喧嘩する事なく、相性が良いわけなんです。
　

足元には、今季入荷致しました他のEDWARD GREEN【エドワードグリーン】よりBELGRAVIAを採用。
　
綺麗にカッティングされたタッセル、甲からサイド、バックスタイルに続く編み込みレザーも均一で実に素晴らしい出来栄えで、品があるのに男らしい印象。
　
立体的なヒールカップは小振りで日本人の足にも合いやすく、釣り込みを昔ながらの手作業で行っているので、土踏まずの辺りのフィット感は他の革靴に類を見ないほど素晴らしいんです。
　
ラストは、スリムなトゥシェイプが特徴の「184 E」。野暮ったさのないローファーで、今回のようにビジネスシーンはもちろんカジュアルシーンにもお使い頂けます。

通常、ダークブラウンのお色味でオーダーをしている事が多いのですが、
昨今はモノトーントレンドという事もあり、”黒”を意識的にオーダー。
　
ご覧の通り、編み込みが入っていたりと少し武骨さというか男らしさはありながらも、
黒にするだけで一気にモダンな雰囲気に昇華。
　
毛足の長いスエードという事もあって上品のある印象に。
　

昨今はベルトレススタイルが定番化してきており、ベルト熱も少し下降傾向にありますが、
弊店へお越しになられるビジネスマンのお客様からベルトのお声を頂きます。
　
やはりビジネスシーンではベルトをしないといけない事が未だ多く、
装いのビジネスマナーからは逃れる事は出来ないのではと…。
　
かといって、ユニ〇ロや無印〇品等の安価なもので済ますと、ふとした会話の
「それどこの？」
で、自分のステータスや無頓着さがばれちゃいますし、
逆にブランド物のロゴやデザインがこれ見よがしに前に出てきていると、
「なんか下品だな～」「儲かっているなぁ～」
等、雑念がビジネスを邪魔させるんです！
　
そこで今回採用したのは、弊店の細かい仕様に応じてくださった肝入りのANDREA GRECO【アンドレア・グレコ】というベルトブランド。
　
今季2020-21秋冬を機に、弊店で取り扱いをスタート致しましたブランド。
　
バックル（金具）の美しさはもちろん、
ヨーロッパの名だたるメゾンブランドのOEMも引き受けている故にそのクオリティーの高さは折り紙つき。
余計なデザインや装飾は無くとても使い易く、こちらアリゾナレザーのブラックを用いれば冠婚葬祭でもお使い頂けます！！！
　
色気と都会的で旬な雰囲気の「黒×金バックル」スエードを採用し、
シューズの黒スエードと完全にリンクさせました。
　
ビジネスシーンでは、靴とベルト、そしてできれば時計のお色を合わせて頂くと、尚良いですね！
　

バッグには同じくブラックをSERAPIAN【セラピアン】より採用。
　
商品名にもある「Evolution」は同社から生み出されたオリジナルファブリックです。
しっかりと肉厚なカーフレザーに、キメの細やかな型押しレザーはキズやシミが目立ちにくい点が特徴です。
さらに、経年劣化にも強さを持ち機能面にも充実しております。
　
こちらのドキュメントケースが持つエレガントな存在感も十分に活かされた高いクオリティといえます。
　
内装は細かな仕切りもないため、A4書類などの収納にもうってつけです。
外部にもサイドポケットを配しております。
シンプルなデザイン性が、使い勝手の良さを実感していただけるかと思います。
　
ライニングには耐久性、耐光性、難燃性、通気性に優れ、手入れも簡単なアルカンターラ素材を採用。
外観と触感はスウェードに近い風合いを再現したこだわりの素材で、実用面とエレガンスの両立を叶えてくれる逸品です。
　
フロントには、さりげなく施されたブランドロゴが存在感を高めており、鏡面仕上げのパラジウムメタルのジップパーツなど細部にもこだわり、全体を美しく上品にまとめ上げたドキュメントケースです。
シンプルな出で立ちながらもフロントにはフラップを配置しており、シンプルな形にもかかわらず、素材、フォルムが何とも言えない上品さが滲み出ています。
　
知的な印象を持たせ、ビジネスシーンにも相応しい仕上がりになっております。
　
ブリーフケースでわざわざ行かなくても良い際や、オフィスに置いておくだけでもいざという時に便利ですよ！　
　
コロナウィルスによって様々な障害が出てきており、どうしてもリモートワークで家でダラダラする傾向になりがちですが、
男たるものいつまでもカッコよい男性でいてたいですよね！
　
今は自分磨きの時！
　
新しい洋服を買って、いざという外出時にはしっかりとサマになるワードローブを揃えましょう！
　
ご参考頂けmust幸いです！！！