貫禄と威厳をエレガントに魅せる！！！TAGLIATORE【タリアトーレ】

Up Date2020/11/25BLOG

こんにちは。
　
CINQUE CLASSICO OSAKA店のカミカワです。
　
ボジョレーヌーボーが解禁されて呑むに呑まれております～
　
さて、本日はこんなコロナ禍だからこそパリッとスーツを着てお仕事に行かれる方への後押しとして、
都会的なビジネスコーディネートをご紹介致します。
　

　
スタッフ身長178cm、体重60kg
　　
コート　TAGLIATORE【タリアトーレ】ポロコート　着用siz44
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スーツ　LARDINI【ラルディーニ】3ピースシングルスーツ　着用siz44
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シャツ　BARBA【バルバ】ドレスシャツ　着用size37
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ネクタイ　Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】
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チーフ　FRANCOBASSI【フランコバッシ】
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シューズ　EDWARD GREEN【エドワードグリーン】DOVER　着用size8

　
バッグ　ACATE【アカーテ】別注フラップ付きトートバック
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ベルト　ANDREA GRECO【アンドレア・グレコ】ベルト　着用size80
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最も男性らしさと威厳を容易く手に入れる事の出きる「ポロコート」。
　
「アルスターカラー」と呼ばれる大きな襟、「ダブルブレステッド６個ボタン」、「バックベルト」と呼ばれる背中だけに施されたベルト、
適度に存在感を演出する「パッチアンドフラップポケット」、動きやすい実用性のある「インバーテッドプリーツ」。
袖元の「ターンナップカフス」等々のディティールが存在。
　
元々ポロコートの原型は19世紀の後半、イギリスのポロの選手が、競技の間の待ち時間に着用した「ウェイトコート(WAITCOAT）」にあります。
　
所以に着用すると自然と英国紳士を連想させ、立っているだけで間が持つ大人の紳士スタイルを容易く実現可能に！
　

そんな同アイテムですが、ビジネスシーンで着ようと思えば
「ダブルはなんだか苦手なんだよね～」
とか、
「かしこまりすぎて見えないか心配…」
というお悩みも聞こえてきそうです。
　　
前述したように、ポロコートと呼べるには様々なディティールが必要。
　
しかし、同ブランドのフィルターを通せば適度にそのディティールを簡素化し、イタリアらしい軽さと色気のある雰囲気に！
　

パッと見は存在感のあるアルスターカラーに目を奪われポロコートだと認識しますが、
ターンナップカフスを、→通常のジャケットと同じように後からボタン付けをする「アンフィニッシュド仕上げ」にしていたり、
ボタン留めの「インバーテッドプリーツ」ではなく、→「センターベント」にしていたりと、
少し堅物感が払拭され、カジュアルスタイルでも難なく収まる仕様に。
　
更に、ポロコートは基スポーツ用コートとして用いられていた為にウールメルトンと称される、
タフでオンスのある圧縮ウールが一般的。
　
それを同ブランドのコスパの良いカシミアに載せてオーダー。
　
そのお陰で、一気にエレガントな雰囲気を纏う事が可能に。
　
又、カシミアは繊維の宝石と称されているが故に保温性はさることながら、
ムレ防止にもなる為これからの季節に活躍する事間違いなしです！
　

その下に合わせたのはフェルトのブートニエールで市民権を得たLARDINI【ラルディーニ】より、
グレーベースのチェックスーツを採用。
　
実はこちらのスーツ、発注時に私も展示会に居合わせており、
某顧客様よりチェック系のスーツのご依頼も賜り、オーダーする運びとなりました。
　
このようにグレンチェックの上を走るオーバーペーンがなんとも洒脱で、
モノトーントレンドの最中、少し捻った生地だなと私もオススメでございます。
　
このようなグレンプレイドをイタリアブランドがリリースすると、
アソビの効いた色のペーンを配したりする事が多い中、流石はLARDINI【ラルディーニ】。
ビジネスで奇をてらう事の無い色味で汎用性の高い代物へと昇華。
　　

同ブランドのスーツは毎年とても人気で、特筆すべきが弊店の拘りとワガママの効いた代物だからだと言えます。
　
同ブランドのスーツはツーピーススーツが多い中、弊店は生地と睨めっこしてこれはジレ付きのスリーピースの方がカッコ良いだろうと吟味し発注。
　
そもそもスリーピース発注をするお店がなかなか世間的に珍しい様で、固定のファンもいらっしゃいます。
　
又それだけではなく、ラペル幅を約10cm程もあるクラシカルな雰囲気にしたり、
パンツもワンサイズUPしてオーダーしたりと、弊店の拘りの詰まったオーダー内容なんです。
　

シャツには、弊店もかれこれ長らく継続オーダーをしておりますBARBA【バルバ】の1900シリーズを採用。
　
ツイル織りを1900番台の品番で管理しており、私も弊社に入社してスタッフ皆が着ていた事や、
お客様もこの1900番シリーズをリピート買いしている様子に驚きました。
　
私もミーハーなので、入社時すぐに1900ホワイトと、1902ブルーを購入。
　
ツイルの中でもコシが強く、衿立ちもとても良いんです！　
　
綾織が故に天然の伸縮性もあり、汗を搔いてもベタつきにくく、シワにもなりにくい
と、世のビジネスマンを助けるまさに最強のシャツだなと自負しております。
　
こちらは1901のサックスブルーは青みが丁度良く、どんな色味のスーツにでも色味を問わず、
又デニム等にサラッと合わせる事も容易い代物。
　

ネクタイには、芯地の無い仕立てで一躍人気を博したTIE YOUR TIE【タイユアタイ】を日本での立ち上げに参画された、
加賀健二さんが立ち上げた「セブンフォールド社」のブランド、Atto Vannucci【アットヴァンヌッチ】を採用。
　
加賀健二さんは昔の古いアーカイブ（資料）を持っており、ヴィンテージやレトロな柄出しや同ブランドならでなの柄等をクリエイトするファッショニスタ。
　
こちらはまさにそんな加賀さんの傑作かと。
　
小紋柄を波模様で囲んでいるかのような代物。
このような唯一無二の一柄は男性心をくすぐりますよね。
　
このような独特の柄タイは、合わせる時のテクニックとしてシャツとグラデーションを付けた配色にする事。
　
シャツがサックスなので、それより濃いブルー又はネイビーのネクタイが必然的にマルっとVゾーンに収めてくれるんです。
　　

足元にはEDWARD GREEN【エドワードグリーン】より、DOVERをセレクト。
　
Doverの特徴としては、モカ部分の「スキンステッチ」です。
　
この「スキンステッチ」は革の内側を手で縫い進んでいく縫製方法で、良い革を使わないと裂けてしまったり、
つま先の釣り込みを手で行わなければいけなかったりと数ある縫製の技巧のなかでも相当難易度が高く、スピードと量をこなすには熟練の技が不可欠です。
　
ドレス、カジュアルともに合わせやすいスタイルでエドワードグリーンの中でも1、2を争う人気のモデルです。
そんな同モデルより、UTAHというシボ感を感じる素材を載せてオーダー。
　
ブラックのシックなお色味に素材感を感じれるだけで、少し垢抜けた雰囲気が体現。
　
モノトーンを崩すことなく、タフで構築的な印象をも作ることが出来ますのでこの手のシューズは是非押さえておくべきかと。
　

今多くのファッショニスタの支持を得る話題沸騰中のバッグブランドACATE【アカーテ】。
　
その人気は弊店でも例外はなく、人気のモデルは入荷と同時に旅立つものも。。。
　
そして今回ご紹介するのはまさにそんな人気モデルであるフラップ付きトートバック【OSTRO】を一回り小さくした【OSTRO-M】
　
ブランドを代表するモデルといっても過言ではないこちらのバッグは柔らかなシュリンクレザーを使用した大きなフラップデザインが特徴のバッグ。
ビジネスシーンでも対応できるその端正で上品な佇まいに加え、十分すぎる容量を持つ使い勝手の良さも秀逸で様々なシーンでも活躍が期待できます。
　
更に今回是非注目していただきたいのはこちらは何と「別注」だとういこと。
　
その気になる別注ポイントはずばりハンドル部分。
　
通常の「OSTRO」はハンドルが短く、ボストンバッグのような手持ちタイプのデザインですが、
弊店ではそのハンドルを長くして型掛けでも使えるより実用性の高いデザインでオーダーいたしました。
　
重量のある一品故に、肩にかけれる楽さは有難いポイントかと。
　
ご参考頂けmust幸いです！！！　
　
　

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